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JCLO

一般社団法人 ジャパンサーキット・レディース推進機構

What is JCLO

 社)ジャパンサーキット・レディース(JCLO)は「For all Lady‘s Golfers」というスローガンを掲げ、ゴルファー達に試合の機会を与えるとともに、新しい活躍の場を提供していくことを目的としています。また、次世代の育成を行い、ゴルフを通して地域貢献やコミュニティを育みながら、資質の向上を目指すことを目的とし、その目的に資することを事業としています。

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2021/07/07~Exhibition~ Image
エキシビションマッチ

第1回
The友愛OPEN
Champion Ship

ワンウェイゴルフクラブ

  亘 芳梨心

Tournament Information(大会案内)

エントリー選手一覧

Tournament Pairing(組合せ)

Prologue

  「友愛スリーツアーズ」のセカンドツアー。OPEN競技としてJIPGAシニアプロとMixガチンコ勝負。男女関係なく順位を決めて賞金を配当します。

Highlight

  男子シニアレッスンプロと女子選手がオールスクエアで真剣勝負! JCLOにまた新たなフォーマットが加わり、「友愛スリーツアーズ」今期第2戦、 第1回The友愛Open Champion Shipが茨城県ワンウェイゴルフクラブで開催された。

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  試合は特定非営利活動法人日本インストラクタープロゴルフ協会(JIPGA)との共同開催として、基本1組女子3名に男子1名の組み合わせ。 おなじみとなった組み合わせ形式で、従来は男子シニアレッスンプロ、女子選手別々の順位付けであったが、今回は男女すべての選手が同じ順位付けとなり円熟の技対若さの勢いがどう決着するかも試合の見どころとなった。

  梅雨の中休みとなった晴天のもと、午前9時第1組がティーオフし以後7分間隔で選手がコースに飛び出していった。

  幸先よくバーディースタートを切ったのは、第4組の亘。 次の第5組からも熊倉がバーディースタートと、スタートダッシュを決めようとする女子選手が続き、第8組のリンがセカンドショットを見事にカップインさせイーグルを決める。 男子シニアは、パーは来るものの、その後なかなかスコアを伸ばすことができない。

  各組が続々ハーフターンを始めた中、朝一おはようバーディーを奪った亘が、前半6バーディー2ボギーの圧巻のゴルフを展開し、4アンダー32でバックナインに飛び込み、イーグルスタートとなったリンが1イーグル2バーディー1ボギーの1打差33で続く。

  このまま後半も亘の独走かリンとの一騎打ちかと思われたが、後半亘、リンともスコアを2つ落としてしまい、2アンダー70でフィニッシュ。 それに、大きく伸ばすことはなかったが、前後半を手堅くまとめた熊倉と鎌田が同じ2アンダーでフィニッシュした。

  残念ながら、男子シニアレッスンプロは青木の16位75が最上位となり、優勝の行方は女子選手4人による、昨年伊豆大会以来のプレーオフにゆだねられることになった。

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  プレーオフは1番ホールを使用して行われ、決着がつかなければ18番からのカウントバックとなる。 各選手、ここで決着をつけたいところ。

  各選手の放ったティショットは大きく曲がることなく、勝負はセカンドショット勝負となった。 先にピンに絡めてきたのは鎌田。 セカンドショットをピン左奥4メートルほどに運ぶバーディチャンスで、他の三人にプレッシャーをかける。

  そして最後に亘のセカンドショット。 残り約65ヤードから放たれた一打は、ピン横1メートル弱に着けるスーパーショット。

  グリーン上の勝負は、鎌田のバーディパットが惜しくもカップ横を通り過ぎ、選手とスタッフ、ゴルフ場関係者が見つめる中、亘が1メートル弱を慎重に決め、今期初優勝、自身2勝目を飾った。

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