第2回 新ゲインズボロ- Challenge Young Princess Cup
新ゲインズボローカントリー倶楽部梅田日陽
Highlight
高橋工業ファシリティーズプレゼンツ ジャパンサーキット・レディース2018~エキシビションマッチ~ 第2回 新ゲインズボロ- Challenge Young Princess Cupは 秋雨煙る白河の地、新ゲインズボローカントリークラブで開催されました。
2回目となる東北・白河での開催。 前回開催の8月は、青空と照り付ける太陽に緑鮮やかな木々が印象的でしたが、 その木々は、朱色に染まり、都心では忘れかけていた秋の風景がそこにはありました。
そして11月9日、秋深まる・奥州、白河の関に 36名の選手が集結しました。
日没を考慮し、INとOUTから6組づつのスタート。 東北の冷たい雨に加え、グリーンキーパーの挑戦状ともいうべき ピンポジションが今回の最大の敵。 福島一の広さを誇るグリーンに加えて、 このきわどい位置に切られたピンポジションが かなりの選手を苦しめたようです。
そんな中、一時期はー6までスコアを伸ばした梅田日陽選手が-4で優勝。 20万から30万にアップした優勝賞金を獲得しました。 17番、18番とボギーを叩いたことに 悔しさをあらわにしながらホールアウトしてきた姿が印象的でした。
山梨から参戦の橋添香選手が単独で2位にはいり、10万を獲得、 3位以下は、同スコアが続き、賞金は均等分配となりました。
今回は、開催コースである新ゲインズボローカントリー倶楽部の呼びかけで、 30社以上の福島を中心とした企業様の協賛により賞金が用意されての開催。 前日に、チャリティサポーターズコンペも開催され 福島の人々の温かさを感じることができました。
優勝した梅田選手の「高速で帰れるぞ〜!」と言った言葉は、記憶に残りましたねぇ~・・・・
2位の橋添選手は「ジャパンサーキット・レディースの試合がモチベーションになっている」 という言葉は運営スタッフには、うれしい一言でした。